働く環境
ふるさと創生職員について
京丹後市が抱える地域課題の解決に向けて、知識、経験及び専門性を有する方を、週3〜4日勤務で副業可能な正規職員の短期任用として採用します。詳細については募集ページをご覧ください。
任用形態
正規職員(任期付短時間勤務職員)
勤務
勤務日数 週3~4日
勤務時間 8:30~17:15(休憩12:00~13:00)
※ただし、週2日勤務を希望の場合は相談可
任期
原則3年(ただし、担当業務の状況を踏まえ最大5年まで延長可)
給料月額等
17万円程度〜25万円程度/月(賞与別途有)※あくまでも目安(参考例)です。詳細は、募集要項をご覧ください。
その他手当
通勤手当、住居費用補助あり
ふるさと創生職員の制度
週4日:ふるさと創生職員 + 週1日:京丹後市内でフリーランス
週4日:ふるさと創生職員 + 週1日:京丹後市内で農業
週3日:ふるさと創生職員 + 週2日:都市圏とリモートワーク
「ふるさと創生職員」は、3年後の自分づくりに向けて、市役所での仕事、副業及び暮らしを自分なりに組み合わせることができます。
Aさんは市役所での仕事の傍ら、酒蔵で働いています。また、Bさんはスキルを活かして個人起業し、都市部と京丹後市をつなぐ事業等を展開されています。そして、週末は自身の趣味を思う存分楽しんだり、家族や友人と過ごしたりと、それぞれのライフスタイルに応じた働き方や暮らし方を実現しています。
ふるさと創生職員の仕事、暮らし
-
業務や副業、3年後の定住に向けた相談、助言及び地域・関係団体等と繋ぐなど、可能な範囲での側面的支援の実施
-
ふるさと創生職員同士の情報交換や横連携、それぞれの強みを活かしたプロジェクトを実施する「ふる職プロジェクト」の運営を継続し、やりがいの向上、人脈作りや定住に向けた生業づくりの場を提供します。
サポート内容
「ふるさと創生職員」として働く皆さんが、任期満了後に定住し、京丹後市の活性化を担う人材となるよう、相談体制の強化や活躍できる場の創出に繋げていきます。
京丹後市は、京都府の最北端に位置し、面積約500㎢、人口約5万人、ユネスコの世界認定を受けている「山陰海岸ジオパーク」の自然美豊かな海岸線や山々を有する市です。豊かな自然がもたらす新鮮な旬の食材にも恵まれ、「間人(たいざ)ガニ」をはじめ、「丹後コシヒカリ」、「京たんごメロン」や「京たんご梨」など、農業、漁業、観光業が盛んです。その他産業では、創業300年の伝統技をもつ絹織物「丹後ちりめん」、市の基幹産業として高度な技術水準を誇る多くの機械金属関連企業が集積するまちでもあります。さらに、日本海を通して古代より大陸・朝鮮半島との交流が活発で、国指定史跡の前方後円墳である「銚子山古墳」、農耕・機織・造酒技術の伝来をうかがわせる「羽衣伝説」など、古代丹後王国を彷彿させる発展の跡がうかがえる歴史を有しています。